デジタル報道道場サミット

(Digital Journalism Dojo Summit in Japan)


Googleニュースイニシアティブはこのたび、日本のジャーナリストやメディア研究者らを対象に、初めてのデジタル報道道場サミットを報道実務家フォーラム、日本記者クラブ記者ゼミと共同で開催いたします。 このイベントは9月に開催されたAPAC Trusted Media Summit 2021の関連イベントとして、世界中で課題となっているミスインフォメーション対策を中心に、選挙報道、ファクトチェック、メディアリテラシーの普及などに関してAPAC地域や日本の実務家、専門家らを招いて議論します。 開催概要やプログラムは、以下の通りです。

イベント名:第1回デジタル報道道場サミット
日程:2021年12月18日(土)、12月19日(日)両日ともに午後4時から6時
料金:無料
参加方法:オンライン
共催: 報道実務家フォーラム、日本記者クラブ「記者ゼミ」、Googleニュースイニシアティブ「Trusted Media Summit」

▼12月18日(土)

「ファクトチェックとメディアリテラシーのコミュニティをいかに構築するか」
スピーカー:アリボウォ・サミト(Aribowo Sasmito)(MAFINDO)

衆院選をどう報じたか(ライブパネル討論+Q&A)
モデレーター:浜田敬子(ジャーナリスト)
パネリスト:足立義則(NHK)
パネリスト:伊藤大地(朝日新聞)
パネリスト:三日月儀雄(日本テレビ)

独立系メディアの選挙に関する情報発信(ライトニングトーク+Q&A)
スピーカー:佐治洋(Choose Life Project)
スピーカー:徐東輝(JAPAN CHOICE)

交流会:APACファクトチェック・チャレンジの問題に挑戦

▼12月19日(日)

台湾におけるファクトチェックの発展
スピーカー:サマー・チェン(Summer Chen)(TFC)

日本におけるファクトチェック(ライブパネル討論+Q&A)
モデレーター: 古田大輔(Google ニュースラボ)
パネリスト:日下部聡(毎日新聞)
パネリスト:立岩陽一郎(InFact)
パネリスト:鍛治本正人(香港大)