Google for Education は持ち帰りに適したソリューションです
追加設定なし(学校内での利用と同様の設定のまま)で持ち帰りを実現できます!
✔ 学校外でも最新のセキュリティ対策適用
✔ 標準フィルタリング機能*搭載
✔ 紛失盗難時も遠隔で端末無効化
✔ 学校外での OS 等更新作業の心配不要
✔ ドメイン外のログイン制御
*ブロックリスト、セーフサーチ、セーフブラウジング等。詳細情報は「持ち帰りに関するよくある質問」よりご参照ください。
「1 人 1 台端末の安全・安心な利活用について」
令和 3 年 4 月から「GIGA スクール元年」ともいうべき、小中学校における一人一台端末環境下での学びが本格的にスタートします。
萩生田文部科学大臣から、学校・教育委員会など教育関係者の皆さま、保護者の皆さまに対して、1 人 1 台端末の安全・安心な利活用に向けたメッセージが動画にて配信されました。
安心安全な持ち帰り実施のための環境整備
GIGA スクール構想の標準仕様の範囲内で
安心安全な持ち帰りに向けた主な設定が可能です
児童生徒の適切なアクセス設定
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- 管理コンソールでユーザーがアクセスするコンテンツに対する制限がかけられます (※学校における活用時と同様の設定で問題ありません)
- 有償フィルタリングの要否は、システムで担保したい範囲に依存します
- 指定されたアプリケーション以外はダウンロードできないような設定を行えます
端末の紛失、盗難対策
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- 紛失、盗難発生時には、管理コンソールから遠隔で端末を無効化できます
ウイルス対策
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- Chromebook は、自動的にソフトウェアを最新に保ち、最新のセキュリティ修正を適用した状態にすることで不正なソフトウェアの侵入を防ぐため、端末ごとにウイルス対策ソフトをインストールする必要はありません
- Chromebook では、マルウェア感染のリスクが高い「電子メールの閲覧」「Web サイトの閲覧」「USB メモリの差し込み」「フリーソフトやアプリのダウンロード」などにおいて、セキュリティ対策が可能な機能を提供しています
- Chromebook では個々のウェブページとアプリケーションが「サンドボックス」と呼ばれる制限された環境で動作します。ウイルスに感染したページを開いたとしても、他のタブ、アプリ、その他の要素に影響が生じることはなく、脅威は封じ込められます
- Web サイトの閲覧、メールの送受信、USB メモリの利用やアプリ・ソフトウェアのダウンロード可否はユーザーごとに利用範囲を制御することで、端末への不正なソフトウェアの持ち込みを防ぎます
安心安全な持ち帰り実施のための環境整備 (設定方法)
児童生徒の適切なアクセス設定
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- 管理コンソールより、ユーザーがアクセスするコンテンツに対する制限が可能です
- 標準機能として、Web サイトの制限機能が備わっております (ブロックリスト、セーフサーチ、セーフブラウジング等。詳細情報は「持ち帰りに関するよくある質問」よりご参照ください)
端末の紛失、盗難対策
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- 端末を Chrome Education Upgrade(MDM)に紐づけていれば、管理コンソールから遠隔で端末の無効化が可能です
- 端末が初期化されたときに、Chrome Education Upgrade(MDM)に自動的に再登録する設定を行うことが可能です。これにより、初期化しても端末は管理者の管理下にあるため、転売などの対策になります
持ち帰りを始める前に児童生徒・保護者に伝えておくこと
運用ルールを決めて保護者に事前共有いただくこと
パスワードを忘れたとき、入力を間違えてロックがかかったときの対応
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- 持ち帰りにおけるパスワード失念時、ログインエラー時の連絡先対応方法を各学校にて整理しておきましょう
- パスワード失念時には、管理コンソールから遠隔でリセットが可能です
端末の故障、紛失、盗難の予防
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- 故障、紛失、盗難を予防する持ち帰りルールを定めましょう
- 万が一の際には、まず学校に連絡することを徹底しましょう
ご家庭で対応いただくこと
家庭の Wi-Fi への接続方法
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- Chromebook で Wi-Fi に接続する方法をご参照ください
https://www.google.com/intl/ja_jp/chromebook/howto/connect-to-wifi/
- Chromebook で Wi-Fi に接続する方法をご参照ください
(ご参考)保護者のみなさまへ
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- Google Workspace for Education 保護者向けガイド
https://services.google.com/fh/files/misc/ja_guardians_guide_to_g_suite_for_education.pdf
- Google Workspace for Education 保護者向けガイド
持ち帰りを始める前に児童生徒・保護者に伝えておくこと(設定方法)
パスワードを忘れたとき、入力を間違えてロックがかかったときの対応
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- 管理コンソール上にてパスワードをリセットする管理者を作成し、各校の担当教員にその権限を付与することで、各学校にて対応することが可能です
- 予め、持ち帰りにおけるパスワード失念時の連絡先・対応方法を各学校にて整理しておくことが重要です
印刷用資料のご案内
持ち帰りサポート
Google for Education では皆様にご活用いただける様々なサイトやツールをご用意しております。