女性のリーダーシップがニュース業界を、そして社会を変えていく 

今年 4 月、世界的な通信社のロイターが 170 年の歴史で初めて女性を編集主幹に据えました。これは驚きではありません。
社会全体がジェンダーギャップの改善に向かう中で、その動きを報じるニュース業界自体も、
ここ数年、女性の編集トップが次々と誕生し、業界と社会の変化を加速させています。

しかし、残念なデータもあります。ロイタージャーナリズム研究所の調査「ニュースメディアにおける女性とリーダーシップ 2021」によると、
世界 12 マーケットの主要メディア編集トップ 180 人中、女性が占める割合は 22％。日本は 0％ でした。

編集部門以外に目を向けても、役員クラスや指導的地位に占める女性の割合は決して大きくありません。
日本は、世界経済フォーラム「ジェンダーギャップ指数 2021」で先進国最低の 156 カ国中 120 位。
その社会課題に光をあてるべきニュース業界自体にも、大きな課題があるのが現状です。
報道機関の中で、ダイバーシティ（多様性）、エクイティ（公正）、インクルージョン（包摂）が実現してこそ、報道にもそれが反映され、
社会の課題解決にも繋がっていくのではないでしょうか。

今回、Women Will では、ニュース業界で働く方々を対象に、「リーダーシップ」に着目した実践的なプログラムを実施いたします。
現在、ニュース業界でご活躍されている女性リーダーやダイバーシティを推進する方々にもご参加いただき、議論を深める機会も予定しています。
このプログラムを通じて、ニュース業界内や社内でのリーダーシップやダイバーシティを推進するスキルを身につけていただきます。

Google と一緒に、変化の第一歩を踏み出してみませんか？

参加者自身の意識改革・スキルアップ

参加企業の環境改善・人材活用

Women Will リーダーシップ プログラムではオンライン完結型の、約 2 ヶ月間にわたる参加型プログラムを実施し、
様々なテーマのトレーニングやワークショップを通して、学びを深めていきます。
編集、ビジネス問わず、テーマにご関心がある方はどなたでもご参加いただけます。
チームの代表者として、管理職・マネージャー・推進担当など意思決定権のある方と、性別や役職問わず、
女性のリーダーシップに関心のある方や女性活躍をサポートされている方、
社内で最低 2 名のチームを組んでご参加いただきます。 

トレーニング

ウェビナー形式で
新たな知識やスキルを得ます 

ワークショップ

講師や参加者同士で議論しあい
課題やアイディアを深掘りします 

アウトプット

得た学びや気付きをどう活かすか
プランして互いに発表します